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Tannhauser [Music]

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ワーグナー作曲Tannhauserと言えば、有名な序曲や行進曲等を聞いたことはあったけれど、オペラ全曲を観るのは初めて。朝9時から午後2時までMetropolitan Opera live。どっぷりとワーグナーの世界に浸ってきました。

他のオペラではアリアを歌い終えると、観客の拍手に応えるという間があるけれど、ワーグナーの場合は全くなし。幕切れまで途切れることなく音楽が淀みなく流れていくのです。歌手のみならず、オーケストラ、指揮者にとっても体力勝負の大曲。今回の指揮は約2500公演をメトロポリタンでこなし続けているJames Levine. 体調不良により2年間の休養を経た後2013年復帰、この日は車椅子に座っての指揮。

舞台は中世のドイツ。騎士たちは吟遊詩人としても歌を楽しんでいた。その1人であるTannhauserは愛欲の女神Venusと共に快楽の日々を過ごしていた。ある日夢の中で故郷を思い出し、Venusから離れることを決意。道すがら通りかかった元領主と親友から城に戻るように勧める。拒否するTanhhauserの心を変えたのは、彼の帰りを待っているElisabethがいるということ。

城に戻ったTannhauserを迎えて騎士達の歌合戦が行われる。観衆たちが集まる場に流れるのが、あの有名な行進曲。ああ、この場面だったの!と感動。
そして騎士達の歌合戦が開始。清き愛を歌う騎士に反し、Tannhauserは自由な愛の歌を歌いだしVenusの名を口にする。禁断の場所に居たことが観衆および領主に発覚してしまった彼は追放処分となり、ローマ巡礼の命を下される。

Elisabethへの愛は? 彼は赦されるのか?

今回は全く予習をしていなかったので、いい意味で新鮮に音楽を楽しみながら、物語の背景にある宗教の大きさをひしひしと実感。美しい巡礼の合唱が響き渡っていきます。
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Tannhauser役の高らかで伸びやかなテノールの歌声もさることながら、彼の親友Wolfram役のPeter Matteiが素晴らしかったです。

Richard Wagner "Tannhauser"
Conductor: James Levine
Venus: Michelle DeYoung
Tannhauser: Johan Botha
A Young Shepherd: Ying Fang
Hermann, Landgraf of Thuringia: Gunther Groissbock
Wolfram Von Eschenbach: Peter Mattei
Elisabeth: Eva-Maria Westbroek

Life is very short [Others]

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LIFE IS TOO SHORT TO DRINK BAD WINE

は私のモットー。値段の高さが味わいの濃さとは言い切れないけれど、楽しめる範囲内で美味しいワインを見つけるのは楽しみの1つ。最近のお気に入りはアルゼンチン産のMalbec。どのブランドでも外すことが少ない飲み心地なのです。

街で見つけた看板。これもありかな?
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Have a great weekend.

Back to my favorite [Food & wine]

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新しいお店発掘の楽しみと、食べたいモノを裏切らないお気に入りのお店の心地よさ、どちらも変え難いものです。
この日は珍しく空席が多いFinch's。かぶりつくのが大変なボリュームたっぷりのバゲットサンドウィッチの代わりにアボカドのサラダを注文。バターを塗ったバゲットが一切れ漏れなくついてくるのが嬉しいですね。

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サラダを食べいると次から次へとお客さんが列をなしてきました。どうやら私はタイミング良く店に着いたようです。新鮮な野菜の上にずらりと並んだアボカド、そして欠かせないクルミも添えられて大満足の味わい。

Finch's
353 West Pender St.

KonMari method [Books]

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the life-changing magic of tidying up「人生がときめく片づけの魔法」著者近藤麻理恵さんはTIME誌の世界に影響を与える人々100人にも選ばれているコンサルタント。

5歳の頃よりインテリア雑誌を読み、片づけを楽しんでいたという彼女、「ときめかないものは捨てる」「物には感謝の言葉をかける」等日本の禅にも共通するというイメージで北米では2014年10月発売以来のベストセラー。

日本文化ならではのたたみ方を駆使したKonMari methodは家も家具も大きい北米人にとっては新鮮な驚きでしょう。

以前「捨てる 技術」を読んで「1年経って使わないものはその後も使わない」に頭をガツンと一発殴られた気分になり、以来何度もこの一節を唱えながら物を捨ててきました。

それでもやっぱりモノはたまっていく。こんまり氏のキーワードは「ときめき」。持っているものを手に取って「ときめくかときめかないか」で仕分けし、捨てるという方法。

「片づけ祭り」の日を決めて一気に。
収納を考えるのは最後。
場所ごとではなく、モノ別で片づける。
片づけは衣類-本―書類ー小物類ー思い出品 の順で。
持っているものは全て床に広げる

ヒントが沢山あります。「持っているものは全て床に広げる」これはかなり効果的でしょう。私もやってみよう。

また本の中で「持ち歩いたバッグは帰宅したら中身を全て出し、レシートや不要なものを捨て、今日もありがとう!と言葉をかける」とうくだりがあり、以前読んだ本で「人生をスッキリさせたい時は、財布の整理から始めること」という文章があったことを思い出しました。

生きていくとモノだけでなく、つきあい、グループ、しがらみ等々色々な事情に絡まれてきます。
一挙に片づけることは難しいとしても必要なものとそうでないものを見極め、シンプルに生きていきたいものです。

Let's do Vinyasa [Body & Mind]

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2年程通っているヨガスタジオは9月よりプライベートジムと提携し、穏やかな雰囲気から一転。天井の高く広々とした部屋はダンベルやマシンを置いたスペースに変わり、レッスン前後にベンチに座ってくつろいでいた場所はサンドバッグが吊るされ...とヨギー達の居場所がなくなりそうな雰囲気。
高値のバンクーバー・ダウンタウンの賃貸料をまかなうためにオーナーが採った手段とはいえ、今後このスタジオが存続していけるのかも疑問。

バンクーバーのヨガ事情は、フランチャイズのように勢力を伸ばしている大型スタジオから小さな場所まで様々。内容もホットヨガ、ハタヨガ専門等個性を出しているものから混在型まで様々。場所、時間帯、値段(とても重要!)施設の使いやすさ、清潔さ等、自分に見合った場所を探すのは実際に体験することが必要。

丁度年間パス期限が終わりそうなので、別の場所を探して見つけたのはVinyasa yoga専門スタジオ。面白そうなので1か月パスを購入し、早速行ってみました。既に3回クラスに参加。インストラクターによって内容も違うクラスは面白く、生徒達もゆるりとくつろいで良い雰囲気。ヨガスタジオは1つのコミュニティなんだな、と改めて実感。

心と体のバランスを保てますように。
Om....

Modern Romance [Books]

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約70年前のアメリカでは配偶者を見つけるのは同じコミュニティ内が多かったという時代から、オンラインデート、Facebook等へと変化している今日をコミカルに、そして国による違いもしっかり調査しているModern Romance。

「結婚後の浮気は断じて許せない!」という国別調査では、パレスチナ自治区の94%を筆頭にムスリム系の国々が90%以上を占め、最低はフランス47%。浮気はありえる事実というのを認めている、というか自由があるようです。
好奇心旺盛な著者は日本にも出向き、東京人の最新恋愛事情をチェック。忙しすぎる30代男子は女子に出会うチャンスがなく、結婚の予定もなし。それもそうね、と納得していると次のページではセックス産業が大々的に反映していることを挙げ、約37%の日本男性は1回はお金を払ってセックス経験あり。
フランス16%、アメリカ14%、イギリス7-9%との比較は異様な数値。

日本社会は外から見ると異様です。次はアルゼンチンの例。熱情的な人々の国では恋愛沙汰で事件が起こることもしばしば。気軽にセックスを楽しむ街中の裏側では恋に破れ、傷ついている女性達の涙も溢れているのです。

さて、最近の別れ方事情は? 2014年に約2700名の18-30歳を対象にした調査では半数以上の56%がデジタルメディアを利用しており、25%テキストメッセージ、20%ソーシャルメディア、11%eメール。
18%が実際に会って話し、電話は15%。

その理由はテキストやFacebookは後腐れが少なく、相手の声や表情を見る必要がないから自身も守れるとのこと。直接対話を避け、対処するというコミュニケーション手段が減少している結果が数値に現れているのにびっくり。
別れ話の後、泣きながら街を歩く、なんて風景は殆ど見かけなくなるわけです。

プロポーズもテキスト? いや、それはしないでほしい。

Sunny ways [Canadian Life]

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10/19のカナダ総選挙は9年間保守党政権を覆し、自由党が39.5%の議席を確保し圧勝。Justin Trudeau首相の誕生です。

1971年生まれのTrudeau氏はVancouverにて教師生活を数年過ごした後、父親のPierre Trudeau首相の後を継ぎ政権入り、自由党代表となり今回の選挙戦に臨んでいました。

エネルギー溢れるキャンペーンではカナダ各地で多くの支持者を得、CMも果敢なトレイルに挑戦中。
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永住権はあるものの、市民権のない私は選挙権なし。それでも実際に生活をし、税金も払って暮らしている者としては今後カナダがどのような方向に進むのかが気になるところ。

オバマ大統領のように分かりやすく、熱意のこもった昨夜の演説は英・仏語で語られました。

Sunny ways my friends, sunny ways.

彼をしっかり見つめる奥様の紅潮した頬がとても生き生きとして美しかったです。ヨガ・インストラクターの資格保持者というのもカナディアンらしくて 笑。

Time for change in this country my friends. Real change.

KY [Others]

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異文化コミュニケーション学は目からウロコの面白さ。日本人がいかに他国の人々と異なる文化に属しているかということ、学ぶまで知らなかったのです。課題文書で必ず例に挙げられている
「日本人とは…」「日本人とのビジネスミーティングで気を付けること」「うなずきはYESではない!」等々思い当たることばかり。

現在受講中のテーマは「異文化間の対立の変換」対立を如何に理解し、互いに納得いく結果を出すというプロセスを学ぶもの。まずは違いを知ることから始まります。

オープン・コミュニケーション vs. クローズド・コミュニケーション
個人主義 vs. 集団主義
感情的 vs. 論理的
他にも「世間体を気にする」「出る杭は打たれる」「言わぬが花」等の暗黙のルールが日本人の間には隠されているのです。

暗黙のルールをどう理解すればよいのか? これは異文化間ではとても難しい。書かれていないことは読めないし、言葉にならないことはゼロという人々にとっては別世界のことだから。

その一方日本人は「礼儀正しく、ルールに従い、企業戦士であり…」と良い面も多いよう。東北震災の時に略奪事件等は全くなく、皆辛抱強く1本の水の配給を待っていたと世界でも感心されたくらい。

ところで、日本人間のソーシャルネットワークで使用されているKYとは「空気が読めない」の略なんだそうです。
「XXはKYだから!」なんて使われるのかな? それも怖い日本人の一面。

Itch defence [Beauty]

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気温が下がったきたな、と思うと同時に手足が乾燥し始める季節のバンクーバー。その度合いは湿度の高い日本とは比べ物になりません。色々なローションを試してみたけれど、最近のお気に入りはCurelのItch Defence かゆみ防止! 皮膚科医推奨シリーズで無香料。ラベンダー等のアロマオイルと混ぜて使ってもいいでしょう。

聞いたことのないブランドだな、と調べてみると、なんとKao, そう、日本を誇るメーカー花王ではありませんか! カナダではCurelの他にビオレ製品も販売されています。自分のことのように誇らしい気分。

母の学生時代の先生のあだ名は花王石鹸。顎が長かったから、だそうで。そんな昔から庶民に親しまれている花王製品、カナダでも大活躍です。
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Mangia & Coffee in Gastown [Food & wine]

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お友達と元気にヨガで一汗かいた後のランチはBriocheへ。イタリア出身のオーナーカフェはメニューがとても豊富。カウンターから見える少々見えづらいメニューよりも、まずはテーブルに着いてゆっくりと選択。私はquiche & saladを。何とグレービーソースがたっぷりかかったものがドド~ンと登場。こんなキッシュは初めて!
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お友達はSweet & Salty French Toastを。温かいブリ―チーズとストロベリーがキャラメルソースに乗ってこちらもドド~ンと登場。いやぁ、デカいのなんのって。
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弾むおしゃべりと共にペロリと平らげてしまう私達。食欲の秋、満喫中~。
「いや~、おいしかったね~」「大きかったねぇ~」と店を後にした私達。食後のコーヒーは念願のRevolver Coffeeへ。人気のこの店はいつも混雑して入る機会がなかったのです。ラッキーなことに空席が2つありました。
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ボリュームたっぷりのランチに、飲み物だけ注文した私達。目に入ったのは隣に座った女性達のおいしそうなチョコレート・クロワッサン。次回はぜひ♪
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私はアメリカーノを飲んだのですが、他カフェと比べて特別な違いもわからず、普通に飲んでしまいました。違う豆だったら味わいも違うのかも。これもカフェ散策の楽しみのひとつね。

友達と駅で別れて、ふと思い出したのはランチの支払い。払ったっけ?
いやいや、私達、食い逃げ状態。ウエイトレス兼キャッシャーの彼女も忘れていたようです。あらら…
家に戻ってダーリンに伝えると
「店に電話しようか、日本人女性客には要注意だって…」

Brioche Eatery
401 West Cordova St.

Revolver Coffee
325 Cambie St.