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Inspired women [Movies]

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NASAに勤務した黒人女性達の実話に基づく”Hidden Figures”. 
偏見、差別と自分1人の力ではどうにも動かせない1960年代のアメリカにおける白人社会の中で彼女達はしなやかに、たくましく根深い人種差別に立ち向かっていきます。その土台は知力。数字、エンジニア、コンピューターとそれぞれの知識を活かしてNASAの研究に貢献していくのです。
知力があるということは何よりも強い。感動の物語でした。

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ディズニー映画が大好きだった私、DVDではなく数々のビデオを買い、何度も何度もその物語と音楽を楽しんだものです。Beauty and the Beastもそのひとつ。何と言ってもAlan Menkenの音楽が素晴らしい。26年ぶりにリメイクで実際の役者が演じるとは、見逃せません。

読書好きのBelleはちょっと風変わりな女の子。村の人気者(自称ね)Gastonが言い寄ってきても「結婚なんてしないわ!」とけんもほろろ。自律した女性なのです。芯の通ったEmma WatsonはまさにBelleにぴたりとハマり役。

26年かぁ...私は自律したかしら?
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The First Monday in May [Movies]

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毎年5月第一月曜日にNew York Metropolitan Museumで開催されるMet Galaはセレブレティ達の注目の的。Vogue編集長Anna Wintourを中心に毎年テーマを決め、それに因んだ展示、インテリアを設定。2016年のテーマは「ガラス越しの中国」。開催までの様子を追ったドキュメンタリー映画「The First Monday in May」。同美術館キュレーターAndrew Boltonと彼のチームの活動はとても興味深い内容。

インテリアや照明に注視すると本来の展示(この場合は衣装)が映えるのか、または印象を弱くし逆効果となるのでは。この展示は西洋人が抱く中国ー王朝、宮廷等古い時代ばかりに注目し、現代中国を現していないのでは? 等様々なディスカッションやインタビューを通して1つの展覧会に携わる時間と労力には圧倒されるものがあります。

Anne Wintourは映画「プラダを着た悪魔」の鬼編集長のイメージとも言われるけれど、リーダーとして極限られた時間内に重要な決断を下すには瞬時の判断力が必要。この映画の中でも「ドラゴン・レディ? 彼女が男性だったらそんなことは言われないでしょう」とコメントあり。私も同感です。

Anneの仕事ぶりは雑誌Vogueの特別9月号編集のドキュメンタリーSeptermber Issueでじっくりと。
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スターバックスのコーヒーを片手に移動をするのがお決まりのようで。

Frantz [Movies]

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François Ozon監督作品「Frantz」

第一次世界大戦でフィアンセFrantzをフランス人兵により殺害されたドイツ女性Annaは悲しみの中、Frantzの両親の元に身を寄せていた。ある日フランスよりFrantzの友人と名乗るAdrienが訪れる。最初はかたくなにフランス人を拒否していたFrantzの両親もAnnaの仲介により次第に心を開いていく。

殆ど全編がモノクロ画像で進むこの作品、第一次世界大戦という未知の時代へ静かに導かれていく。静かなセリフ使い、人々の心の動きが丁寧に綴られ心に染みわたってくる。

Adrienを演ずるのはPierre Niney.彼の出演した「Yves Saint Laurent」は繊細なYvesそのもののようで素晴らしかった。Adrienも心の傷にさいなまされた繊細な人物。これは彼の物語?と思わせるほど。

生きていくことは難しい。だから素晴らしい。

Silence [Movies]

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Where is GOD?

神の存在とは? 信仰とは?
遠藤周作著「沈黙」を元にしたMartin Scorsese監督「Silence」。

遠藤周作と言えば、面白おかしいエッセイばかり読んでいた私、映画の前に初めて読むことに。
日本語特有の執拗な表現に心が痛み、縦書きをじっくりと読めない自分に苛立ち、何とか最後まで読み終えました。

キチジローは30枚の銀貨と引き換えにJesusを裏切ったJudasなのだ。と分かるとJudasはどんな人物だったのか、とJudasに関わる本も読んでみた。

そして映画に。

暗黒の画面のBGMは蝉の声。湿度の高い日本の夏を知っている人ならば、その音は決して美しいものではないということ、振り払っても振り払ってもまとわりつく汗ばんだ皮膚に吸い付くような存在。
冒頭から一気に引き込まれてしまいました。

原作では司祭という立場よりも、生の人間としての悩みにさいなまされるRodriguesの心の動きが語られる。JesusはJudasを如何に放ったのか。

ポルトガル語が全く通じない日本という異国で宣教するということ、宗教の違いよりも文化、慣習の違い、映画では英語でコミュニケーションがとれていたけれど、実際は全く通じなかったことでしょう。

400年以上に起こったキリシタン迫害の事実を世界の人々はどう受け止めるのか。そして宣教によって迫害されてしまった人々と自らの信仰のギャップを埋めるものはあるのか。

映画は厳しくも美しく、最後も美しく祈りが描かれていました。

Movies [Movies]

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この数か月に観た映画。日本行きの機内では観たかったものがズラリと揃っていたので嬉しかった。

Snowden (2016)
元CIA局員のEdward Snowdenが機密情報を英国雑誌「Gueardian」に暴露した事件の詳細を追ったもの。本物のSnowdenはロボットのようにクールで全く悪ぶれない表情だけれど、主役を演じた役者は当人よりもより人間らしかったのが印象的。違法行為は例えどんなに小さなことでも違法。まして国家の機密情報を暴露するとなれば大問題。この映画を見るまでは彼に対して批判的でしたが、映画を見て、CIAの恐るべしデータ情報収集に唖然。個人情報を守ることは不可能という事実に背筋が寒くなりました。

Sully (2016)

2009年1月に発生したUS Airwayのニューヨークハドソン川への不時着水事故をニュースで見た時、乗客全員が無事であったことに拍手喝采を送ったけれど、事件後の機長Chesley Sullenbegerへの調査は彼の判断が的確であったかどうかを詰問する。Tom Hanks、まさにハマり役です。

Moonlight (2016) 第89回アカデミー賞最優秀作品
白人が殆ど登場しないアメリカ映画でアカデミー賞を受賞するというのは、この数年白人主義と批判された選定委員会の思惑に依るとも言われているけれど、人種差別、貧困、ドラッグ、同性愛、とこの映画のテーマはとても重い。救われようのない世界が母から子へ継続されてしまうこと、アメリカ社会の実態でもある。

Manchester by the Sea (2016) 第89回アカデミー賞最優秀男優賞
修理人Lee.癇癪持ちでバー等でもすぐに殴り合いとなってしまう。兄の死によりManchester-by-the-Seaへ移動することになるが、その町は辛い過去があった場所。
生きていくということは喜びも悲しみも全て背負っているという、淡々とした日常では済まされない深い物語が海辺の街に静かに流れていく。

La La Land (2016)
売れないジャズピアニストのSebastianと女優を夢見るMiaの物語がミュージカル仕立てで展開していくLa La Land.Ryan Goslingは自らピアノ演奏もしているのです。心に残るメロディーと明るい色合いのドレス、ダンスシーン。この映画を見ながら思い出したのはCatherine Deneuve主演「Les Demoiselles de Rochefort」。また見たくなりました。

The Dinner (2014) I nostri ragazzi
イタリアのとある街に住む弁護士の兄と小児科医の弟。互いに豊かな暮らしをしているものの彼等はいつも反発し合う間柄。彼等の娘と息子が参加したパーティーの帰り道、ある事件を起こしてしまうことをきっかけに彼等の関係が変化していく。
アメリカ映画とは異なる心理的追及と驚くべきラスト。

Elle (2016)
89回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたIsabelle Huppert演じるMichele.
これは心理的サスペンスでもあるので見てのお楽しみ。それにしても…彼女というかフランス女性はこういう流れが多いのかしらん? 映画からの学びはパンプスを優雅に履きこなすこと。

Inferno (2016)
Dan Brown原作の同著Infernoは、その厚さを見ただけで読む気を失ってしまっていたけれど、2時間ではとても語ることができない物語が盛られているのでしょう。この映画を見て、やはり本を読まねば、と思ってしまいました。

そしてLION (2016)
機内の小さな小さな画面で見たので、再度じっくりと大画面で見たい作品。インド出身の友人達が涙が止まらなかったというのも分かる気がします。

Movies [Movies]

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フラリと気軽に旅をすることは難しいけれど、ほんの数時間見知らぬ世界へ出かけることができる映画。
この数か月観たものをアップします。

The Music of Strangers (2015)
チェリスト、Yo-Yo Maが率いるThe Silk Road Projectは西洋問わず、世界各国のミュージシャンを集めたグループ。楽器演奏だけでなく、夫々の文化、歴史を背負った彼らが融合することの難しさと素晴らしさの共通言語は音楽なのです。

About Elly (2009)
The Past, A Separation と斬新な作品を発表しているAsghar Farhadi監督作品。期待一杯で観ると...
理解しがたい行動をとるSepidehと、彼女を取り巻くこれまた異文化丸出しの彼等に唖然。こんな世界もあるのですね。

Remember (2015)
アウシュビッツ収容所から生き残ったZev. 失われゆく記憶と闘いながら同じ過去を背負う老人ホームの隣人のMaxからの手紙の指示に従って家族を殺害したナチスの生存者を追ってアメリカとカナダを旅する。Zevを演じるのはChristopher Plummer. 実在したZevのような演技が素晴らしい。そして息を飲む結末。

Big Eyes (2014)
1950年代のカリフォルニアにて大きな瞳が特徴的な絵を数々と発表した画家Walter Keane。ところが実際は妻のMargaretが描いたものを自作と偽って発表していたという実話に基づく物語。
Margaretを演じるAmy Adamsを初めて観たのは「Catch Me If You Can」。矯正中の歯を恥ずかしがって口を押えながら笑う、ちょっと頭の弱いBrendaが印象的だった彼女も今では大女優。この作品でも夫に従いつつも勇気を振り絞って裁判に出廷するMargaretをしなやかに演じています。

Saint Amour (2016)
畜産を営む父親と、ダメ息子、彼等の運転手となったパリジャンとのワインをめぐる旅物語。
フランス映画の面白さは、生身の人間をありのままに描いていること。それはハリウッドとは違う、もっと弱くて、身近で、そうなんだよね、と思わずうなづいてしまう人々が沢山登場するのです。でも、そこはフランス、男女あればSEXあり。老いも若きも関係なし。それもまたフランス映画の面白さ。

The Man Who Knew Infinity (2015)
英国領インド・マドラス出身のSrinivasa Ramanujanは学歴もなく貧困と闘う日々。雇用者は彼の数字の強さを見出し会計の仕事を任せる。更に彼の研究発表を出版するように勧め、ケンブリッジ大学の数学者G.H. Hardyへ推薦状を送る。彼に興味を示したHardyからの招待状を受け取った新婚のSrinivasaはインドを離れることを決意。新たな人生が始まる。
イギリスでの生活は決して易しいものではなく、人種、文化の違いとの闘いの日々。それでも研究を止めることなくひたすら数字の世界を極めるSrinivasaは31歳の若さでFellow of the Royal Society―王立協会員に選出されます。

そして3つの愛の物語。
Rust and Bone (2012)
南フランスに暮らすAliは仕事もなく、息子Samと共に姉一家の元へ。警備員として雇われたナイトクラブで出会ったStephanie。イルカの調教師である彼女の突然の事故、そして再会。ぎこちない2人の不思議な関係は続き、そして彼自身も自己挑戦に挑んでいく。人間とは危なっかしくて弱い。それでも人は生きている。
この映画、前にも観たことがある、と数分してから思い出しました。それでも十分楽しみました。

Me Before You (2016)
ずっと観たかったMe Before Youをようやく見ることができました! 評判の高い作品だったけれど、現実離れしたLouのファッションとキャラクターに自分の感度とのギャップを感じてしまいました。

そして何気なく見たA Hologram for the King (2016) が思いのほか心に響いたのです。
Tom Hanks演ずるAlanは不況中に離婚し、家も失ったアメリカ人セールスマン。自社製品をサウジアラビアに売り込みに出かけるのですが...
コメディながらも日々奮闘するAlanに声援を送り、文化のギャップに笑いながらもホッとしたり、と思う存分楽しみました。Me Before Youよりも余程面白かったのは年のせい?

Movies [Movies]

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秋から最近まで観た映画の中からいくつかご紹介。新旧取り混ぜて、アクションからコメディまで。

「Sicario」FBI捜査員のKate(E.Blunt)は麻薬調査のためにメキシコに派遣され、チームと共に職務に就く。どんでん返しの最後に息を飲みました。

Spielberg監督作品「Bridge of Spies」。アメリカ―ソビエトの冷戦時、CIAの依頼によりJ.Donovan (Tom Hanks)はロシア人捕虜の弁護に就く。同時期アメリカ軍パイロットが事故によりソビエト空域に侵入してしまい、捕虜となる。2人の運命はJ.Donovanに託される。
重みのある役作りはやはりT. Hanks.スリリングな内容だけれど、人間味が溢れるのです。

「Danny Collins」かつて数々のヒットを飛ばしたロック歌手Danny Collinsも年老い、過去の栄光を引きずる日々。彼のマネジャーから40年前に書かれたJohn Lennonからの手紙をきっかけに、再起を決意するのだが...
Danny Collinsを演じるのはAl Pacino.ステージ前にメイクアップをし、ドラッグを吸い込み、ウィスキーをグッと飲み込んで本番に臨む姿は強烈な印象。大笑いしながらもホロリとさせられる良い映画でした。

Paul Verhoeven監督作「Tricked」53分の短編ながらも次から次へと思わぬ方向に展開していく不思議な流れに巻き込まれます。複雑な男女関係の展開はヨーロッパ映画ならでは? Trick

どこか外れていて、それでも日々健気に頑張ろうとするBridget Jones。彼女を観る度に「そう、そう!」と共感したのも懐かしい。そんな彼女も43歳。切れ者弁護士のボーイフレンドMarkとの再会、そして突如現れたアメリカ人Jack。妊娠に気づいたBridget、ベビィの父親はどちら?
12年前の前作よりもすっかりカッコよくなったMark(Colin Firth)から目が離せませんでした。

「Genius」作家E. Hemingway, S.Fitzgeraldを見出した名編集者Maxwell Perkinsの実話を元にした作品。Maxは新人作家Thomas Wolfeの作品の出版に合意。問題は5000ページに及ぶ膨大な原稿を最小限300ページにとどめられるか。2人の削除プロジェクトが始まる。
感情を殆ど表さず、クールな印象のMax (これまたColin Firth)とは対照的な熱情的なThomas(Jude Law)とのやり取りが続きます。どちらも名演。天才とはこういう人なのか、とThomasに圧巻。

Woody Allenの映画のBGMは彼の好みのJazzを用いられることが多いのですが、最新作Cafe Societyも映画の冒頭からご機嫌なちょっと古めのJazzのBGMに「ああ、私、この映画好きだわ!」とすっかりハマり体制へ。他の作品ではキツイ印象のKristen Stewartが可愛らしい女性を演じていたのにはビックリ。Dream is dream...

「史上最悪のソプラノ」とまで酷評された歌手Florence Foster Jenkins.父親からの遺産で社交生活を送るとともにレッスンを続けるものの、プロ声楽家とは程遠く、それでも大衆の好奇心を煽り続ける。
76歳の彼女はカーネギー・ホールのリサイタルを決意する。

Florenceを演ずるのはMeryl Streep.この役のために特別な発声法を学んだという彼女の歌いっぷりと、その見事な外れっぷりが素晴らしい。この人、本当に大役者ですね。

Nachom-ia Kumpasar [Movies]

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在バンクーバー・ゴア出身者協会、40周年記念イベントの1つでゴアのローカル言語であるKonkani語の映画Nachom-ia Kumpasarの上映会がありました。

1960-70年代のインド・ゴア、ボンベイにて活躍したゴア出身のミュージシャン達。歌詞はローカル言語だけれども、ジャズ、バラード要素たっぷりの独自のスタイル。ナイトクラブや数々のイベントには欠かせないダンスにもピッタリの彼等の音楽。今でも歌い継がれている20曲以上を取り上げ、更にミュージシャンと若きシンガーとの恋話も絡めたこの作品を見るのに集まった約170名の人々。観客がほぼ全員顔見知りという映画鑑賞ってかなり面白いです。笑



1900年代初頭のインドにおいて、ジャズや西洋音楽を演奏し、楽しんでいたのはゴア出身の人々のみ。その後ボリウッド映画音楽に受け継がれていくのですが、ミュージシャン達の名前はインド本土のヒンドゥー名に書き換えられていくのです。

ダーリン、一緒に歌って超楽しんでいました~♪

The Girl on the Train [Movies]

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週末は久しぶりに映画を観に行こう! とダーリンに声をかけると「The Girls on the Trainだね」と意外な選択。私はSullyを観たかったんだけれど、まあいいか。

毎日マンハッタンに向かう列車の窓から見える元の家。幸せだった結婚生活。今では再婚をした夫が新たな家族と住む家、近隣の人々を眺めるというよりも凝視しているRachelはアルコール中毒。
彼女の見たものは錯覚なのか、それとも過去の映像なのか...

おっと、この映画、先週から公開されたばかりなので、後は観てのお楽しみ。

主演はEmily Blunt.The Devil Wears Prada-プラダを着た悪魔 ゴールデン・グローブ最優秀助演賞を受賞。そうね、Anne Hathawayよりも光っていたもの。その後もシリアスなドラマからコメディまでこなす活躍ぶり。Into the Woodsでは歌声も披露しています。

原作はもっと面白そうだな、と思わせるサスペンス色たっぷり。

Movies [Movies]

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新旧とりまぜて最近観た映画の数々。
今更ながらにJulia Robertsの存在感を楽しんだMoney Monster, Larry Crowne。主役ではないけれど主役よりも光っているのです。

The 33. 2010年チリの鉱山事故で閉じ込められた33人が69日後に救出されるまでの物語。人間の強さと弱さが現れるドラマ。

2005年作Brokeback Mountain。ここ数年ではレスビアンやゲイの映画が多く出てきているけれど、10年前の発表はセンセーションを巻き起こしたのを覚えています。じっくりとDVDで見ると、少ないセリフの中に込められた彼らの熱い想いが美しい大自然をバックに一層に引き立てられます。設定はアメリカだけれど、実際はカナディアン・ロッキーで撮影されたこの作品、風景が本当に美しい。そしてシンプルで美しいギターのBGMがまたまた泣かせるのです。

70年代に行方不明になった娘Agnès Le Rouxの事実を求めて闘う母親の実話を元にしたIn the name of my daughter. 映画前半は光輝く南仏を舞台に優雅に暮らすマダムとはねっかえり娘とのドラマかな、と思いつつ見ていると、じわりじわりとサスペンス色が出てくるのです。母親役のCatherine Deneuve、歳を重ねて更に美しさに深みが出ています。

偶然続いたピアノを主題にした作品。
ピアニストVan Cliburnが設立したVan Cliburn Foundation主催によるアマチュア・ピアニスト・コンテストのドキュメンタリー。アマチュアだなんて失礼! という高レベルの人々が世界各地から集まりその腕を競うのです。引退したテニスプレーヤー、医師、臨床技師、エンジニアと様々な職を持つ彼等はコンテストに向けて日々練習する様子も追っています。芸術は100点満点という極みがつけられないもの。どこまでも高く深く追求する限りない面白さがあるのです。

50歳の時、コンサート・ピアニストから教師へと変更したSeymour Bernsteinを追った作品Seymour: An Introduction. 80歳を越えた今も尚1曲1曲の作品と真摯に向き合い、まるで作曲家が乗り移ったかのような細かな解釈を生徒達に伝えていくのです。彼の優しい語りが全編を通じて音楽に深みを与えています。いやぁ、音楽って深いわ。